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限りある資源である、化石原料の使用を大幅に抑えた「人にも地球にも優しいもの創り」をテーマにもみがら灰等を中心とした炭化物をプラスチックに高濃度に練りこんだ環境貢献度の高い商品の提供を目指す事より始まり今日に至ります。
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もみがらとは、お米の副産物として世界で9000万t/年・日本においては約200万t/年、持続的に生産されていますが農産廃棄物として処分に困っているのが現状でございます。 一部では(炭化後→土壌改良材)(ボイラーの燃料)(炭化後→製鉄関係の保温材)などとして利用されていますが、まだまだ大量に廃棄処分されているのが現状でございます。 弊社ではもみがら灰(廃棄物)を使って商品化を試みている次第でございます。 もみがら灰には、約90%のシリカ成分を含み大変貴重な資源なのですこの特徴を生かし、また他の添加剤と融合し付加価値のある樹脂材料・製品の開発に取り組んでおります。
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PS発泡樹脂にもみがら灰を添加し、成型に成功しました。 (左記写真−2.1倍発泡) ≪ご協力会社の皆様に感謝、感謝です≫
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第一段、商品完成!! 弊社では、地球温暖化対策や枯渇資源の節約に少しでも貢献できる事を目指し以下の商品開発に取り組んできました。 社会へより多くの方にご関心を頂けたらと思いこの度 「もみがら灰入りマグネットバ−」 の製作に至りました。 尚、サンプルご希望の方おられましたらお問い合わせホームより承ります。(現在、販促品として提案中)
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この度、樹脂ともみがら灰の複合エコプラスチックで異型押出しでの数十回の配合、試作を繰り返しようやくベストの配合を見つけ形にする事ができました。 射出成型では成功に至っていましたが、異型押出しでは数々の配合で失敗を繰り返しましたが、さまざまな方のご協力を得て今日に至ります。 今後は、皆様のお役に立てる商品化を目指しいろんな分野でこの『もみがら灰樹脂』が活躍する事を願っています。
(下記写真は試作としての金型です)
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平成21年2月27に日刊工業新聞にて掲載されました下記のPDFより記事をご覧下さい。尚、ご質問等ございましたらTEL お問い合わせフォームにてご遠慮なくお申し付け下さい。
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この度、弊社が2006年度より取組んできた「もみがら灰等と樹脂との複合エコプラスチック商品の開発」につき経営革新計画承認を取得する事ができました。 限りある資源である、化石原料の使用を大幅に抑えた「人にも地球にも優しいもの創り」をテーマにもみがら灰等を中心とした炭化物をプラスチックに高濃度に練りこんだ環境貢献度の高い商品の提供を目指す事より始まり今日に至ります。 今後は、PP-MG50を使用した商品化を予定しています。
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